NBAといえば世界最高峰のバスケットボールリーグ。そんな中でも一際目を引くのが、超絶な高さを誇るプレイヤーたちですよね。
「身長がすべてじゃない」と言われるスポーツですが、ここまでくると、もうロマンの世界です!
それではさっそく、トップ10を見ていきましょう!
第10位 パヴェル・ポドコルジン(Pavel Podkolzin)
身長:226cm(7フィート5インチ)

身長:226cm(7フィート5インチ)
国籍:ロシア
所属チーム:ダラス・マーベリックス
キャリア:2004年~2006年
主な実績:NBAで6試合に出場。
ロシア出身のパヴェル・ポドコルジンは、2004年にNBAデビュー。ダラス・マーベリックスなどに所属しました。
NBAでの出場試合数はわずかですが、その圧倒的な存在感はファンの記憶に残っています。彼の巨体が動くだけで、相手にプレッシャーを与えていました。
昔の選手なので動画の画質は粗めです↓
第9位 チャック・ネヴィット(Chuck Nevitt)
身長:226cm(7フィート5インチ)

身長:226cm(7フィート5インチ)
国籍:アメリカ合衆国
所属チーム:ヒューストン・ロケッツ、ロサンゼルス・レイカーズ、デトロイト・ピストンズ、シカゴ・ブルズ、サンアントニオ・スパーズ
キャリア:1982年~1994年
主な実績:NBAチャンピオンシップを獲得した最も背の高い選手。
1980年代から90年代初頭にかけて活躍したネヴィットは、ロサンゼルス・レイカーズやヒューストン・ロケッツなどに在籍。
キャリアの中でスタープレイヤーではなかったものの、「リーグ一の長身男」として知名度は抜群。NBAチャンピオンリングも獲得しています!
昔の選手なのでこちらも画質は粗いです↓
第8位 シム・ビュラー(Sim Bhullar)
身長:226cm(7フィート5インチ)

身長:226cm(7フィート5インチ)
国籍:カナダ
所属チーム:サクラメント・キングス
キャリア:2015年
主な実績:NBAで3試合に出場し、インド系初のNBA選手として注目を集めた。
カナダ出身のインド系選手、シム・ビュラーはNBA史上初のインド系プレイヤーとして話題になりました。
体重はなんと約163kg。
サクラメント・キングスでわずか数分間のプレイでしたが、そのインパクトは絶大! 226cm、163kgという規格外ボディは「山が動く」ようでした。
第7位 ヤオ・ミン(Yao Ming)
身長:229cm(7フィート6インチ)

身長:229cm(7フィート6インチ)
国籍:中国
所属チーム:ヒューストン・ロケッツ
キャリア:2002年~2011年
主な実績:8回のNBAオールスター選出、2016年にバスケットボール殿堂入り。
説明不要、アジアバスケット界のレジェンド・ヤオ・ミン。
ヒューストン・ロケッツで活躍し、8度のNBAオールスター選出、そして2016年にはバスケットボール殿堂入りを果たしました。
高身長でありながら、柔らかいシュートタッチと高いバスケットIQを併せ持った、まさに「巨人のスナイパー」でしたね!
第6位 ショーン・ブラッドリー(Shawn Bradley)
身長:229cm(7フィート6インチ)

身長:229cm(7フィート6インチ)
国籍:アメリカ合衆国
所属チーム:フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ニュージャージー・ネッツ、ダラス・マーベリックス
キャリア:1993年~2005年
主な実績:通算2,119ブロックを記録し、1996年にはリーグ最多のブロック数を達成。
ドイツ生まれのアメリカ人選手。フィラデルフィア・76ersやダラス・マーベリックスなどで活躍しました。
細身ながらブロックショットの名手として知られ、「ブロックマシーン」とも呼ばれました。
その独特の存在感から、映画『スペース・ジャム』にも出演しています。
昔の選手なのでこちらも画質は粗いです↓
第5位 タッコ・フォール(Tacko Fall)
身長:229cm(7フィート6インチ)

身長:229cm(7フィート6インチ)
国籍:セネガル
所属チーム:ボストン・セルティックス、クリーブランド・キャバリアーズ
キャリア:2019年~2022年
主な実績:NBAで37試合に出場し、平均2.2得点、2.4リバウンドを記録。
近年話題となった超大型ルーキー、タッコ・フォール。セネガル出身で、ボストン・セルティックスなどでプレイ。
あの優しい笑顔と、巨大な体格のギャップが魅力的ですよね。ファンからの人気も非常に高く、登場するたびに大歓声が巻き起こる愛されキャラです!
第4位 スラヴコ・ヴラネス(Slavko Vraneš)
身長:229cm(7フィート6インチ)

身長:229cm(7フィート6インチ)
国籍:モンテネグロ
所属チーム:ポートランド・トレイルブレイザーズ
キャリア:2004年
主な実績:NBAで1試合に出場。
モンテネグロ出身のセンター。NBAでは出場機会が少なかったものの、ヨーロッパリーグなどでは存在感を発揮しました。
あまり知名度は高くないですが、身長229cmという数字は間違いなくインパクト大です!
第3位 マヌート・ボル(Manute Bol)
身長:231cm(7フィート7インチ)

身長:231cm(7フィート7インチ)
国籍:スーダン
所属チーム:ワシントン・ブレッツ、ゴールデンステート・ウォリアーズ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、マイアミ・ヒート
キャリア:1985年~1995年
主な実績:NBA史上最高のブロッカーの一人として知られ、通算2,086ブロックを記録。
スーダン出身の伝説的なセンタープレイヤー。彼は単なる長身選手ではありませんでした。
NBA史上屈指のショットブロッカーとして、数々の記録を打ち立てました。
オフコートでも慈善活動に積極的に取り組み、多くの人から愛された人格者でもあります。
第2位 ゲオルゲ・ムレシャン(Gheorghe Mureșan)
身長:231cm(7フィート7インチ)

身長:231cm(7フィート7インチ)
国籍:ルーマニア
所属チーム:ワシントン・ブレッツ、ニュージャージー・ネッツ
キャリア:1993年~2000年
主な実績:1996年NBA最優秀進歩選手賞(MIP)受賞。
ルーマニア出身のビッグマン。ワシントン・ブレッツ(現ウィザーズ)などで活躍し、1996年には「NBA最も成長した選手賞(MIP)」も受賞しました。
単なる大きさだけでなく、確かな得点力も兼ね備えていたのが彼のすごいところ。優しい性格でも知られています。
第1位 ソン・メイメイ(Sun Mingming)
身長:236cm(7フィート9インチ)

そして堂々の第1位は、中国出身のソン・メイメイ(孫明明)!
NBAには正式に出場していないものの、ドラフトやサマーリーグに参加して話題を呼びました。
現在も「世界一背の高いバスケットボール選手」として、ギネス記録に名を刻んでいます。
その圧倒的な体格はまさに異次元レベル。まるで神話の巨人のような存在感です!
まとめ
こうして見ると、単なる「高いだけ」じゃなく、それぞれの選手に物語があって、個性があって、愛される理由があるんだなって感じますよね。何より迫力がすごい(語彙力低)。
バスケットボールというスポーツはスピードも技術も重要ですが、やっぱり高さも大きな武器。
それを最大限に活かした彼らのプレイは、今も多くのファンの心に残っています。
今後もNBAからどんな「超大型新人」が現れるのか、楽しみで仕方ないですね!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
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