全30チームのマスコット達をご紹介します!
目次で気になるチームに飛べるようになってますのでご活用ください!
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- シカゴ・ブルズ – 「Benny the Bull」
- フェニックス・サンズ – 「The Suns Gorilla」
- サンアントニオ・スパーズ – 「The Coyote」
- フィラデルフィア・セブンティシクサーズ 「Franklin the Dog」
- トロント・ラプターズ -「The Raptor」
- デンバー・ナゲッツ – 「Rocky」
- マイアミ・ヒート – 「Burnie」
- ミルウォーキー・バックス – 「Bango」
- ボストン・セルティックス – 「Lucky the Leprechaun」
- デトロイト・ピストンズ – 「Hooper」
- ダラス・マーベリックス – 「Mavs Man」と「Champ」
- インディアナ・ペイサーズ – 「Boomer」
- ユタ・ジャズ – 「Jazz Bear」
- ヒューストン・ロケッツ – 「Clutch the Bear」
- ミネソタ・ティンバーウルブズ – 「Crunch」
- クリーブランド・キャバリアーズ – 「Moondog」と「Sir CC」
- シャーロット・ホーネッツ – 「Hugo the Hornet」
- サクラメント・キングス – 「Slamson the Lion」
- ワシントン・ウィザーズ – 「G-Wiz」と「G-Man」
- アトランタ・ホークス – 「Harry the Hawk」
- オーランド・マジック – 「Stuff the Magic Dragon」
- ポートランド・トレイルブレイザーズ – 「Blaze the Trail Cat」
- オクラホマシティ・サンダー – 「Rumble the Bison」
- ニューオーリンズ・ペリカンズ – 「Pierre the Pelican」
- メンフィス・グリズリーズ – 「Grizz」
- ロサンゼルス・クリッパーズ – 「Chuck the Condor」
- ロサンゼルス・レイカーズ – マスコット無し
- ニューヨーク・ニックスのマスコット – 無し
- ゴールデンステート・ウォリアーズ – 過去に「Thunder」というマスコットがいた
- ブルックリン・ネッツ – 過去に2人のマスコットがいた
- マスコットの給料はどれくらい?
シカゴ・ブルズ – 「Benny the Bull」
「Benny the Bull」はシカゴ・ブルズのマスコット(牛がモチーフ)として長年親しまれています。1969年のチーム創設以来、ブルズの試合にエネルギーと楽しさをもたらし続けています。
エネルギッシュなパフォーマンスとコミカルな仕草は、観客に大人気です。
(私は個人的このベニーが一番のお気に入りです)
印象的な(話題になった)エピソードを紹介
印象的な行動の一つに、パラシュートを使ってアリーナの天井から降下するパフォーマンスやダンスオフ(ダンス対決)を行い、他のマスコットや観客を巻き込むこともあります。
(大量ポップコーンをまき散らしたりもしてます(危))
年間最優秀マスコットにも選ばれた!
話題となったエピソードとしては、2015年に、ベニーが「Best Mascot of the Year」(年間最優秀マスコット)に選ばれたことがあります。
この賞はNBAが主催する年間アワードで、ベニーはそのパフォーマンスと観客との交流を通じて、多大な貢献を果たし、この栄誉を受けるに至りました。
また、ベニーのインスタグラムアカウント(bennythebull)はNBAマスコットの中で最もフォロワーが多いです。
ベニーのエネルギッシュで楽しい性格は、SNS上でも表現されており、ファンはそこでベニーの最新のアクティビティやパフォーマンスを楽しむことができます。(Youtubeチャンネルもあるよ!)
フェニックス・サンズ – 「The Suns Gorilla」
「The Suns Gorilla」 の始まりは、1980年のある試合で、一人のファンがゴリラの着ぐるみを着て会場に現れたことから始まりました。
スタンドでそのままダンスを始め、観客を沸かせた。そのパフォーマンスで人気になり、その後、サンズ公式マスコットとなりました。
その時の様子は意図せずして誕生したマスコットとして、NBAの歴史に名を刻んでいます。
その後、「The Suns Gorilla」 はサンズの試合におけるエンターテイメントの一部となり、アクロバティックなダンクやダンスを披露するようになってます。
ハーフタイムショーやタイムアウト中のパフォーマンスは、サンズの試合の見どころの一つとなっています。愛称は「Go」
印象的(話題になった)エピソードについて
特に印象的なエピソードとしては、Goが1996年にBasketball Hall of Fame(バスケットボールの殿堂)に迎えられたことが挙げられます。これはマスコットとしては初の快挙であり、その人気と影響力を物語るエピソードです。
サンアントニオ・スパーズ – 「The Coyote」
「The Coyote」は、サンアントニオ・スパーズの公式マスコットとして試合を盛り上げています。1983年にデビューし、それ以来、その特異な外見と面白おかしいパフォーマンスで、スパーズのゲームの一部となっています。
試合中に目を失ったり、乱入したコウモリを捕まえる等、なかなかぶっ飛んだエピソードがあります。
マスコットとして初の退場
しかし2005年にコヨーテはマスコットとして初めて退場処分になりました。タイムアウト中に対戦相手のウルブズにいる選手の足に噛みついて(噛みつく仕草)退場しました(笑)。実際にケガなどは無かったようです。
数々の受賞履歴がある
2014年にBasketball Hall of Fame(バスケットボールの殿堂)に殿堂入りしました。
また、2015年には、米国プロスポーツマスコット協会が主催する「マスコット・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれました。
これらの栄誉は彼の才能と努力、そしてスパーズのゲームにおける彼の重要性を認識するものでした。
呼べば個人的なイベントにも顔を出してくれるフッ軽マスコット
コヨーテは地元コミュニティとの深い関わりも持っています。学校や病院を訪れたり、地域のチャリティイベントに参加したりして、スパーズの地元へのコミットメントを象徴しています。そのため、彼は単なるマスコット以上の存在となっており、チームとファンを結びつける重要な役割を果たしています。
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ 「Franklin the Dog」
現在のフィラデルフィア・セブンティシクサーズのマスコットである「Franklin the Dog」は、2015年にチームの新たなマスコットとして誕生しました。
前任者の「Hip Hop」が引退した後、「Franklin the Dog」が誕生しました。
名前の由来が「ベンジャミ・フランクリン」から
名前の由来は、フィラデルフィアがアメリカ独立宣言の調印地であること、そしてその宣言を筆頭に作った「ベンジャミン・フランクリン」に敬意を表して名付けられました。
日本で有名な名言だと「時は金なり(Time is money)」などを残しました。
学校で子供達とも交流している
また、「Franklin the Dog」は、地元のイベントに頻繁に参加し、コミュニティとの絆を強化しています。例えば、フィラデルフィアの公立学校での読書プログラムを支援するために、子供たちに本を読み聞かせるなどの活動を行っています。
トロント・ラプターズ -「The Raptor」
トロント・ラプターズのマスコット「The Raptor」は、その名の通り恐竜「ヴェロキラプトル」を模しています。1995年、ラプターズがNBAに新規参入したときから存在していて、ピンクの舌と鋭い爪を持つ赤と黒の恐竜の姿で知られています。
チアガールを食べる動画がバズった
「The Raptor」は、そのエネルギッシュなパフォーマンスと観客との積極的な交流で知られ、特に子供たちからの人気が高いです。ダンクや他の難易度の高いアクロバティックなパフォーマンスを披露したり、チアガールを食べる動画がバズりました。
ケガをしていた間に兄弟が登場していた
エピソードとしては、2013年に「The Raptor」が試合中のパフォーマンスで足を負傷し、そのシーズンを絶たざるを得なかったことが挙げられます。しかし、その間もラプターズは「The Raptor」の”従兄弟”とされる「Stripes」を一時的なマスコットとして導入し、ファンの間で大いに話題となりました。
そして「The Raptor」が全快して復帰したときには、観客から熱狂的な歓迎を受けました。
デンバー・ナゲッツ – 「Rocky」
デンバー・ナゲッツのマスコット「Rocky」は、ネイビーブルーと金色のユニフォームを身にまとった山岳地帯のライオンで、そのキレのあるパフォーマンスと観客への愛情深い交流で広く知られています。
マスコット殿堂入りや慈善活動も行う
「Rocky」は年間を通じてさまざまな慈善イベントや学校訪問に積極的に参加しています。
また、「Rocky」はそのパフォーマンスのクオリティと一貫性から、NBAのマスコットの中でも非常に人気があり、何度も各種賞を受賞しています。特に印象的なのは、1996年と2005年に「NBAマスコット・オブ・ザ・イヤー」に選ばれたことです。
“Mascot Hall of Fame”(マスコットの殿堂)にも選ばれた
“Mascot Hall of Fame”(マスコットの殿堂)という海外のサイトがあり、このサイトはNBAを含むスポーツ全般から選ばれたマスコット達の殿堂入り名鑑のようなサイトです。
このサイトにも「Rocky」が載っており、他のNBAマスコット達も何名か挙げられています。
このサイトで選ばれた殿堂入りマスコットは、キャリアや業績、人気度、パフォーマンスのクオリティ、ファンとの絆など、様々な基準に基づいて選ばれます。
殿堂入りはマスコットにとって最高の栄誉の一つとされています!
マイアミ・ヒート – 「Burnie」
マイアミ・ヒートのマスコット「Burnie」は、1988年のチーム創設と同時に登場した、オレンジ色の火の玉を模したアヒルのキャラクターです。
大きな青い目、巨大な赤い鼻、そしてまん丸い形が特徴で、マイアミの暑さとエネルギーを象徴しています。
チャリティー活動や学校訪問を行う
「Burnie」はマスコットとしてだけでなく、コミュニティ活動にも積極的に関与しています。
チームの公式ウェブサイトによると、Burnieは年間を通じて数百のイベントに参加し、チャリティー活動や学校訪問などを行っています。
昔問題を起こして訴訟事件にまで発展したことがある
当時、Burnieの演者が試合のハーフタイムショー中に、ある女性ファンを引きずり回したことで訴えられました。
この事件は大きな話題となり、チームに対するマスコットの行動の影響を再評価するきっかけとなりました。結局、この訴訟は和解に至り、その後のBurnieのパフォーマンスはより注意深く行われるようになりました。
鎮痛スプレーの広告で格闘家からKOされる
2023年6月9日にマイアミで行われたNBAファイナル第4戦で、UFCの元王者「コナー・マクレガー」が、鎮痛スプレーの宣伝で2発のパンチをBurnieに浴びせ、KO。
中にいた男性が緊急治療室に運ばれましたが、問題はなかったそうです。
マイアミ・ヒートのエリック・スポールストラ監督は、この出来事を冗談交じりに「マイアミ・ヒートのタフさだ」と評しました。
(気絶させたんじゃ鎮痛スプレーの効果なかったですね・・・w)
ミルウォーキー・バックス – 「Bango」
「Bango」は、白と茶色の鹿の姿をしています。1977年のチーム創設以来、忠実にチームをサポートし、そのエネルギッシュなパフォーマンスとファンとの親密な交流で知られています。また、「Bango」の名前は、バスケットボールのスラングである「バンゴ(Bango)」(ボールがバスケットに入った瞬間の音)から来ています。
危険度★★★★★のダンクを決めた
話題になったエピソードに、2009年のNBAプレーオフで「Bango」が行った超危険なダンクが有名です。
「Bango」は梯子の上に登り、そこからバスケットに向かって跳び、ダンクショットを決めました。これはスポーツニュースやSNSで大きく取り上げられ、その勇敢さとパフォーマンスのセンスが称賛されました。
また、Bangoはその活動を通じて地元のコミュニティにも影響を与えています。彼は学校や病院を訪れるなど、地元の慈善活動にも積極的に参加しており、ミルウォーキーのコミュニティに貢献しています。
ボストン・セルティックス – 「Lucky the Leprechaun」
NBA唯一”被り物をしないマスコット”&”喋れるマスコット”で有名。
名前の由来について
「Lucky the Leprechaun」は、アイルランドの伝説や神話に登場する小人型の妖精「レプラコーン」を表現しています。
緑色の服を身につけ、ハットをかぶり、棒を持っていたりします。
“Lucky”ということもあり、アイルランドの伝説ではレプラコーンは幸運をもたらす存在とされています。
生身の人間だからこそできるパフォーマンス
「Lucky」は実際の人間が演じているため、他の多くのマスコットよりも多くの動きをすることができます。
彼の代表的なパフォーマンスとしては、ダンクのパフォーマンスがあります。
これは試合の合間に行われ、トランポリンを使用してダンクを行うもので、観客から大きな声援を受けています。
NBAの広告やプロモーションにも積極的に参加
さらに、チャリティイベントや地元の学校への訪問など、地元のコミュニティに深く関与しています。また、NBAの広告やプロモーションにも頻繁に登場し、セルティックスのブランドイメージを強化しています。
デトロイト・ピストンズ – 「Hooper」
デトロイト・ピストンズのマスコット、「Hooper」は、1996年にデビューした馬のマスコットで、ファンにとても人気があります。
試合を盛り上げる為に様々なスタントやダンスを行いますが、マスコットの中では大人しい部類に入ると思います(個人的な感想)。
「Hooper」と言えば誕生日イベント!
「Hooper」が自身の誕生日を祝うために他のNBAチームのマスコットを招待する恒例のイベントがあります。これは観客にとって大いに楽しまれるイベントで、他のマスコットとの交流を通じてHooperの人気を高めています。
ダラス・マーベリックス – 「Mavs Man」と「Champ」
- 「Champ」: チャンプは、2001年にダラス・マーベリックスのマスコットとしてデビューした馬のキャラクターです。この青い体を持つキャラクターは、試合の合間に観客を楽しませるためにさまざまなパフォーマンスを行います。チャンプは、子供たちとの交流を特に楽しみ、ローカルの学校や病院を訪れて子供たちに笑顔を届けることもあります。
- 「Mavs Man」: マヴス・マンは、超人的なバスケットボールを持つヒーローのキャラクターで、1996年にダラス・マーベリックスのマスコットとしてデビューしました。彼のパフォーマンスは、トランポリンを使った驚くべきダンクショットで、これが観客を熱狂させます。また、彼もまた地元コミュニティでのイベントに頻繁に参加し、ファンとの絆を深めます。
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インディアナ・ペイサーズ – 「Boomer」
インディアナ・ペイサーズのマスコットは「Boomer」と呼ばれています。「Boomer」は体全体が青く、巨大なネコ科の動物の姿をしています。
主に、試合の合間やタイムアウトの際にファンを盛り上げ、試合のエネルギーを維持することです。
トランポリンを使用したアクロバットダンクが得意
「Boomer」の特徴的な活動の一つに、トランポリンを使用した高度なアクロバットダンクがあります。
過去には、アクロバットダンクで学校のバックボードを破壊したことも・・・。
また、Boomerはコミュニティサービスにも積極的で、子供たちに対する読書推進活動や、健康とフィットネスに関するプログラムにも参加しています。
ユタ・ジャズ – 「Jazz Bear」
ユタ・ジャズのマスコットである「Jazz Bear」は、その特異なパフォーマンスとファンとの交流で広く知られています。
1994年に登場して以来、彼はホームゲームで会場を盛り上げ、ハーフタイムショーやタイムアウト時のエンターテイメントに貢献してきました。
また、Jazz Bearは地域社会にも貢献しています。彼は学校や病院などで見かけることがあり、その愛らしい姿で人々を楽しませています。
数々の不適切な行動で中の人が交代することに
2018年に元マスコットパフォーマーの「Jon Absey」がチームから解雇されました。Abseyは24年間にわたって「Jazz Bear」の役割を務めていました。
公的な詳細は明らかにされていませんが、Abseyの解雇は「職場での適切でない行動」によるものだと報道されています。
観客のビールを台無しにした挙句、無慈悲にも退場
特に物議があった行動の1つに、ロケッツファンがチケット代と約20ドル(約3,500円)のビールを飲んで大人しく観戦していた所に、「Jazz Bear」が”シリーストリング”というパーティ用に使う玩具を噴射してビールを台無しにしてしまいます。
この銃は”Silly String”(シリーストリング)という名前で、エアゾール缶に封入された液体ポリビニルアルコール(合成樹脂)を、加圧ガスを使って噴射する玩具です。
ビールに混入するともちろん飲めません。
この事件で「Jazz Bear」はかなりの批判を浴びました。
ヒューストン・ロケッツ – 「Clutch the Bear」
「Clutch the Bear」は、NBAのヒューストン・ロケッツの公式マスコットです。名前の「Clutch」はバスケットボール用語で「クラッチタイム」を意味し、試合の終盤や緊迫した状況でのプレーを指します。
彼のキャラクターは、アニメのように大きな頭と極端に大きな足を持つテディベアです。1995年のNBAオールスターゲーム中に初めてファンの前に登場し、それ以来、ホームゲームのほとんどすべてに出演し、観客を楽しませています。
最優秀マスコット賞を2回も受賞!
「Clutch」はパフォーマンスで評価を受けており、NBAのマスコット部門で最優秀マスコット賞を2回(2005年と2013年)受賞しています。また、2006年にはマスコットの殿堂入りを果たしています。
まるでサーカスの座員
「Clutch the Bear」はバスケットボールの玉乗りも得意としています。マスコットとしてのパフォーマンスの一部として、ボールでのバランス取りやジャグリングなど、さまざまな技を披露します。
ミネソタ・ティンバーウルブズ – 「Crunch」
ミネソタ・ティンバーウルブズのマスコット「Crunch」は、ゲームを盛り上げる存在として、試合や地域のイベントに頻繁に出演します。
クランチは極めて活発でアクロバティックなパフォーマンスを披露することで知られており、特にトランポリンダンクが得意です。
マスコットスラムダンクコンテストで優勝!
エピソードとしては、2008年のマスコットスラムダンクコンテストで見事に優勝したことが挙げられます。
このコンテストはNBAオールスターゲームの一環として行われ、クランチのトランポリンを使った華麗なスラムダンクは観客を大いに楽しませました。
また、クランチはNBAマスコットの中でも特に活動的で、様々なコミュニティイベントや学校訪問、誕生日パーティーなどに参加して地域貢献を行っています。
クリーブランド・キャバリアーズ – 「Moondog」と「Sir CC」
「Moondogムーンドッグ」
「Moondog」の名前は、クリーブランドのローカルラジオのDJ、アラン・フリードが放送していた番組”Moondog Coronation Ball“から取られています。
この番組は、ロックンロールの歴史で最初のコンサートとされています。
「Moondog」が2012年にレスラーの「ディー・バットィスタ」と試合中にちょっとした衝突があり、それが原因で一時的に病院に搬送されたことがあります。しかし幸い、彼はすぐに回復して戻ってきました。
「Sir CCサー シーシー」
「Sir CC」は、キャップと黄色の服を着た、頭にCの文字が書かれたキャラクターで、キャバリアーズのチームカラーを全身に纏っています。
彼の名前は、チーム名「Cavaliers(キャバリアーズ)」の「C」から取られています。
シャーロット・ホーネッツ – 「Hugo the Hornet」
「Hugo the Hornet」は、シャーロット・ホーネッツのマスコットで、非常に親しみやすいビー(蜂)の姿をしています。
ヒューゴは1988年にデビューし、その活発なエネルギーとパフォーマンスで、すぐにファンの心を掴む存在となりました。
スラムダンクコンテストで4回優勝する凄腕!
ヒューゴはNBAマスコットスラムダンクチャンピオンシップで4回優勝しています。
また、彼が何度も取り上げられているNBA雑誌「インサイドスタッフによるNBA」でベストマスコット賞を2回受賞しています。
チーム名変更により姿が一新した
その存在感と愛されるキャラクター性は、シャーロットが2002年から2014年までの間にチーム名を「ボブキャッツ」に変えたときも変わらず、その間もヒューゴは引き続きチームのマスコットとして活躍しました。
そして2014年にチーム名が再び「ホーネッツ」に戻ったとき、ヒューゴは一新された姿で復活を遂げました。
サクラメント・キングス – 「Slamson the Lion」
「Slamson the Lion」は、サクラメント・キングスの公式マスコットで、ライオンの姿をしています。
スラムソンは観客を楽しませるために試合中に様々なパフォーマンスを行い、スタントやダンス、コミュニティイベントへの参加などを通じてチームをサポートしています。
1997年にデビューしたスラムソンは、スラムソンは全てのホームゲームでパフォーマンスを行い、そのエネルギッシュな動きで観客を魅了します。
また、スラムソンは地元の学校や病院、その他の公共の場所でのイベントにも頻繁に参加し、地元コミュニティと強い絆を築いています。
観客の髪の毛を引っ張るサプライズ演出
記憶に残るエピソードとしては、スラムソンが試合中のタイムアウト時に、会場のビデオボードに映し出された観客の偽の髪の毛を引っ張り、その場にいた人達を驚かせたことがあります。
このようなサプライズ演出は、スラムソンのエンターテイメントの一部として楽しまれています。
(動画は残ってませんでした)。
ワシントン・ウィザーズ – 「G-Wiz」と「G-Man」
ワシントン・ウィザーズの公式マスコットは「G-Wiz」と「G-Man」の2人のマスコットが存在します。
G-Wizジー ウィズ
ジー・ウィズは飛べないカラスがモチーフで、赤い魔法使いの帽子をかぶっています。
彼はホームゲームだけでなく、地域社会のイベントにも頻繁に登場し、スポーツマンシップや健康な生活習慣を促す教育プログラムを支援します。
また、ジー・ウィズはスタント、ダンス、ジョークなどのエンターテイメントも披露します。
G-Manジー マン
ワシントン・ウィザーズのマスコットとしては、「G-Wiz」が一般的に知られていますが、チームにはもう一つのマスコット、G-Manも存在します。
「G-Man」は、「G-Wiz」よりも人間に近い形をしたマスコットで、スパイダーマンのようなコスチュームを身につけています。
特に話題になったエピソードとしては、G-Manがスパイダーマンのような衣装を着て壁を登るパフォーマンスをしたことが挙げられます。(動画見当たりませんでした)
アトランタ・ホークス – 「Harry the Hawk」
アトランタ・ホークスのマスコット「Harry the Hawk」は、鷹の姿をしています。
ダンスが得意で、キレッキレの動きで観客を楽しませます。
観客の顔を食べるます(くちばしで)。
話題となったエピソード
- 顔面着地のエピソード: 2016年にホークスのハーフタイムショーでのパフォーマンス中にトランポリンから飛び跳ねる際、不運にも顔面から落下する事故が発生しました。このエピソードは話題となり、幸い大怪我には至らなかったようです。
- プロポーズの演出: 過去には、ファンの男性が彼女にプロポーズする際の演出をお手伝いしたことも。このサプライズプロポーズは会場を感動の渦に巻き込みました。
慈善活動
- コミュニティへの貢献: 「Harry the Hawk」はチームと共に地域社会への貢献も忘れず、病院訪問や学校訪問などの慈善活動にも積極的に参加しています。
- 若者への支援: また、若者へのスポーツ普及や健康増進を目的としたプログラムにも参加しており、子どもたちに夢や希望を提供しています。
オーランド・マジック – 「Stuff the Magic Dragon」
オーランド・マジックのマスコットキャラクター「Stuff the Magic Dragon」。
ファンからの愛称では「Stuff」と呼ばれています。
体は鮮やかな緑色で、長い尾、大きな翼、親しみやすい笑顔が特徴です。
子供達から人気があり、衣装はチームのカラーを反映しており、マジックのロゴがしばしば装飾されています。
- 子供との交流: Stuffは特に子供たちとの交流を重視し、誕生日パーティーや学校訪問などで子供たちと一緒に楽しむ姿がよく見られます。
- ハーフタイムショー: ハーフタイムでは、トランポリンを使ったスラムダンクや他のマスコットとの共演など、エネルギッシュなパフォーマンスで観客を楽しませています。
- SNSの活用: StuffはSNSでも活発に活動しており、ファンとのコミュニケーションを図っています。Youtubeチャンネルもあります(登録者少ないですが)。試合のハイライトやファンとの交流の様子などを共有しています。
- 地域社会への貢献: 地域社会のイベントや慈善活動にも積極的に参加しており、球団としての社会貢献活動の一環となっています。
ポートランド・トレイルブレイザーズ – 「Blaze the Trail Cat」
「Blaze the Trail Cat」は、トレイルブレイザーズのチームカラーである赤と黒を基調としています。
頭部にはトレイルブレイザーズのロゴが描かれ、体のラインには炎のようなデザインが施されています。
猫のキャラクターでありながらも力強く、スポーティな外見がファンに愛されています。
Blazeは1993年にデビューし、その名前はチーム名の「トレイルブレイザーズ」から取られました。炎のようなオレンジ色の毛並みと、活発な性格が特徴です。
エピソードと活動
- ハーフタイムショー: Blazeはハーフタイムによく登場し、トランポリンを使ったスラムダンクやダンスなどで観客を楽しませます。
- 子供との交流: 子供たちと一緒にバスケットボールをしたり、地域の学校でスポーツの重要性を教えるなどの活動をしています。
- 慈善活動への参加: 地域の病院訪問や慈善イベントへの参加など、地域社会への貢献も行っています。
- ファンとのコミュニケーション: SNSを活用して、ファンとのつながりを深める努力もしています。
オクラホマシティ・サンダー – 「Rumble the Bison」
「Rumble the Bison」は、2008年にシアトル・スーパーソニックスからオクラホマシティに移転してきたサンダーの新しい章の一環として2009年に誕生しました。バイソンはオクラホマ州を象徴するような動物であるため、このキャラクターは地域のアイデンティティに結びついています。
パフォーマンスの特技
Rumbleのパフォーマンスには、バスケットボールのアクロバティックなショット、ダンス、ドラム演奏が含まれます。彼のエネルギッシュなパフォーマンスは、観客を盛り上げ、子供たちに特に人気があります。
地域への貢献
Rumbleは地域社会とのつながりも強く、病院の訪問、学校の集会、慈善イベントなどでよく見かけます。彼の訪問は、特に子供たちに喜ばれ、地域の人々とのつながりを深めています。
賞と栄誉
Rumbleは、その楽しい性格と素晴らしいエンターテインメントの才能で何度も賞を受賞しています。彼は、2008-2009シーズンのNBAのマスコット・オブ・ザ・イヤーに選ばれるなど、業界で高い評価を受けています。
グッズ
Rumbleの人気は、彼をテーマにした多岐にわたる商品にも反映されています。Tシャツ、帽子、ぬいぐるみなど、多岐にわたる商品がファンに提供されています。
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ニューオーリンズ・ペリカンズ – 「Pierre the Pelican」
「Pierre the Pelican」は、ニューオーリンズ・ペリカンズの公式マスコットで、ペリカンをモチーフにしており、2013年にデビューしました。
ペリカンはルイジアナ州の鳥であり、地域との繋がりを象徴しています。
当初のデザインは、一部のファンからは少し恐ろしいと感じられたため、再度デザインされ、よりフレンドリーで親しみやすい外見に変更されました。
詳しくは下記のYoutubeを観ると全貌が解ります!
パフォーマンス
ピエールは、ハーフタイムショー、タイムアウト、試合前のイベントなどで、ダンスやバスケットボールのトリックショットなどを披露します。
地域活動
ピエールもまた、地域社会への貢献を積極的に行っています。学校訪問、病院訪問、慈善イベントへの参加など、チームと地域社会との強い結びつきを築いています。
メンフィス・グリズリーズ – 「Grizz」
「Grizz」は、力強いグリズリークマをモチーフにしており、チームの名前とも連動しています。
野生的な外見とエネルギッシュな性格は、チームのプレイスタイルと精神を反映しています。
パフォーマンス
試合中、Grizzは様々なエンターテイメントを提供しています。
ダンク、アクロバティックなダンス、観客とのインタラクションなど、彼のパフォーマンスは観客を魅了し、試合の盛り上がりを一層高めてたりします。
地域活動
Grizzは地域社会にも密接に関与しており、学校訪問、慈善活動、地域イベントなどでよく目にすることができます。特に子供たちにとって、彼との交流は楽しい思い出になることが多いです。
ロサンゼルス・クリッパーズ – 「Chuck the Condor」
「Chuck the Condor」はカリフォルニア州の公式鳥であるカリフォルニアコンドルを表しています。
クリッパーズの新しいマスコットとして2016年に導入され、そのカラフルなルックとエネルギッシュなパフォーマンスで試合の雰囲気を盛り上げます。
Twitter(X)はこちら@ChuckTheCondor。
パフォーマンス
Chuckは、ゲームのハーフタイムやタイムアウト時に、観客を楽しませるさまざまなパフォーマンスを披露します。
アクロバティックな動きや、観客とのインタラクションなど、会場の雰囲気を盛り上げる役割を果たしています。
地域活動
Chuckは地域社会にも積極的に関与しており、学校訪問、慈善活動、地域イベントへの参加などで、クリッパーズと地域社会との絆を深めています。
話題になったエピソード
- デビュー時の反応: Chuck the Condorのデビュー時、そのユニークなデザインは賛否両論を呼びました。一部のファンはデザインに批判的でしたが、時間とともに多くの人々に受け入れられるようになりました。
- 所有者とのダンク: マスコットのデビューの夜、クリッパーズの共同所有者であるスティーブ・バルマーは、トランポリンを使用したダンクを成功させました。このユニークなエピソードは、メディアで広く取り上げられました。
ロサンゼルス・レイカーズ – マスコット無し
レイカーズがマスコットを持たない理由についての公式の説明は存在しないようです。
チームの歴史と伝統、独自のブランドイメージなどが、マスコットを持たない方針に影響している可能性があります。
ニューヨーク・ニックスのマスコット – 無し
ニューヨーク・ニックスは、現在公式のマスコットを持っておらず、特定の時点でいなくなったわけではないようです。1970年代のDancing Harryとの短い関係を除けば、チームは基本的にマスコットなしで運営されています。その理由については明確には公表されていないようです。
ゴールデンステート・ウォリアーズ – 過去に「Thunder」というマスコットがいた
2008年に「Thunder」というマスコットがいましたが、現在その役目を終えています。
同じNBAチームの「オクラホマシティ・サンダー」のチーム名改名に伴い、2008年に「Thunder」というマスコットを引退させました(名前が被ってややこしくなるので)。
以降、チームは公式のマスコットを持っておらず、特に新しいマスコットを導入する予定があるとは公表されていないようです。
ブルックリン・ネッツ – 過去に2人のマスコットがいた
- Sly the Silver Fox: ネッツがニュージャージーでプレイしていた時代にマスコットとして活動していました。シルバーのキツネがデザインされたこのマスコットは、チームがブルックリンに移転する2012年まで存在していました。
- BrooklyKnight: ネッツがブルックリンに移転した際の2012年に導入されました。騎士をイメージしたこのマスコットは、新しい地域におけるチームの新しいスタートを象徴していました。しかし、2014年に引退となりました。
マスコットの給料はどれくらい?
NBAのマスコットの給料は、チームや都市、マスコットが持っている経験やスキルによって変動します。
NBAマスコットの平均的な給料は年間$25,000から$60,000の(日本円で350万~840万)範囲で、特に有名で人気のあるマスコットや大都市のチームのマスコットは、これよりも高い給料を受け取ることがあります。
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